欲張りなひとへ
社会人になったら、こういうこともできなくなるんだろうな。
この文章を読んでいる人のまわりには、そうボヤいている大学の友人がたくさんいるんじゃないでしょうか。
友人宅で漫画片手にオタク語りをして夜を明かしたり、
夕方早くから始まる好きなミュージシャンのライブに参加したり、
思いたったその日に名画座でオールナイト上映3本だてを鑑賞してみたり、
友人たちとド平日にエアビを借りてお互いの好きな映画を流す会なんかを企画したり、
飲み会が盛り上がってハシゴを繰り返した結果駅前のよくわかんない空間に転がって朝を迎えたり、
そういうことをやったあとに、でも4月からは。。と憂鬱に沈む友人たちを、たくさん見てきました。
さて、長々と例を挙げましたが、さっき言ったこと、秋田書店なら全部できます。
プリンセス・ボニータ編集部の愉快な、大好きな先輩方を(勝手に)例に挙げると、
VTuberの配信のために徹夜して昼出社してるし、
あんスタの最推しの不遇に嘆いて共感を求めてるし、
野球の日本シリーズの季節には16時ごろに退勤してるし、
平日夕方や休日にDJイベントに参加してフロアを沸かせてるし、
ブルーロックの映画を108枚買って職場で配ってるし(煩悩の数?)、
ちいかわの更新に一喜一憂しながら作家さんと一緒にちい活してます。
話は微妙に変わるんですが、私の同期に、編集者座談会にも出てた子で、ある男の子がいます。
その子は2023年8月の内定者懇親会後、熱気から逃れたくて内定者4人で駆け込んだ神保町のさぼうる2で、
「今すぐにでも社会人に、編集者になりたい」と言っていました。
当時、残りの学生生活を惜しみつつ、日々生き急ぐように過ごしていた私には耳を疑うような内容で、
そのときは言えませんでしたが(言えるわけ!その日初めて会った人に。ちなみに今はなんでも話せる超いい友人です。)、
本当に理解できなくてコワ。。。と思ってました。
が、今ならわかります。秋田書店で社会人として、編集者として過ごす時間、楽しいです。
欲張りなので、やりたいことを全部諦めたくなかったんですが、この会社でなら諦めなくて済みました。
ちなみに、ほかの出版社のことはよく知りません。でも、たぶんだいたいそうです。
ただこの場では、私は秋田書店がそういう会社であることが保証できますという、それだけです。
と、自分が就活生だったとき、社員さんの書いた文章が長いと嬉しかったので、若干長めになってしまいました。
なんとも、絶妙に、お恥ずかしいです。すみません。
とにかく、就職活動、つらい思いをすることも多いと思うのですが、頑張ってください。
働きたい職場で、生きたいように生きられたらどんなに楽しいことか。
あなたが楽しい社会人生活を送れることを、心から祈っています。

H.N.
2024年4月入社
同年6月 プリンセス・ボニータ編集部 配属
大学時代に所属していたサークル「漫画研究会」での経験から、編集者を志望。
出版社におけるアルバイトでよりその想いを強め、ご縁のあった秋田書店に就職。