幸せまで、40秒
これを読んでいただいている貴方は今、好きな食べ物・ハマっている食べ物はありますか? かくいう私はセブンイレブンの「コリコリ食感のタン塩焼き」に猛烈にハマっておりまして。油断するとそればっかり食べてしまうのが怖くて、逆に距離を置いてしまっているほどハマっています。ありがとうセブンイレブン。
改めて言うのも当たり前すぎて変な感じですが、好きな食べ物(出来れば、限定された場所や状況でしか食べられないものとかではなく、コンビニやスーパーなどで気軽に買えるものやチェーン店などで食べられるものだと望ましい)を把握しておくことの快適さたるや凄まじいです。
というのも、人間歴数十年の貴方も経験があると思いますが、精神的に疲弊してしまうときやエネルギーの充電をしたくなるときが突如訪れることがあるじゃないですか。
そんな時の回復方法は人それぞれだと思います。友人と思いっきり遊んだり、ショッピングを楽しんだり、映画を観たり思いっきり寝るetc.…。ただ悲しいかな、出版社に限らずですが思い立ったその日に、時間を捻出して精神エネルギー回復に費やすなんてことは難しい話です。
例えば月曜日に急に理不尽精神疲弊イベントにあってしまい、土曜日の回復タイムまでずっと精神が疲弊したまま…なんて最悪です。そんな時の好きな食べ物という存在は本当にありがたくて、人と予定を合わせる必要も、時間をガバっと開ける必要もなく、友達が全然いない私であっても平等に美味いです。(もちろん好物だけで全回復することを目指さず、他の回復手段にありつくまでの一時しのぎ的な意味合いで十分だと思います。)
また、自分の不調に自分で気づく能力もあると便利かと思います。私の場合、風呂に入っているときに、シャワーをジッと浴びている時間がやたらと長く感じたら疲れているんだということに最近気づきました。後は足の小指を角にぶつけすぎるようになるとかですかね。無意識のうちに疲れすぎてしまう前にこまめに気づいて回復を。
就活に合わせて自己分析しているころかと思いますが、ついでに自分の不調に自分で気づき、自分の機嫌を自分でとれるようになっておくと後々楽かと思います。
これを読んでいただいている貴方が入社されたら、おすすめグルメを教えてくれると嬉しいです。
田中 良樹
2021年4月 入社
同年6月 週刊少年チャンピオン編集部 配属
幼いころから漫画が大好きで漫画に携わる仕事にしか就きたくなかった大学生時代。
就活先は出版社数社と、保険としての公務員試験のみだった。幸運なことに秋田書店に入ることができ、今現在に至る。