今日が人生で一番若い日!
秋田書店野球部監督を務める駒林です。
勤続20年を超えた私の秋田書店キャリアを振り返ると、公私問わず常に新しいことに挑戦し向き合ってきて今があるなぁと、しみじみ思います。
元鈍足の肥満児だった私がフルマラソンに挑んだ結果、同窓会で誰だかわかってもらえなくなるまで痩せました。(今は元に戻ってます)
野球では未経験だった投手へ転向し15年投げ続けています。試合翌日は毎回壮絶な筋肉痛です。
ゴルフを始めてクラブを一心不乱に振って振って振りまくっていたら肋骨が折れました。新鮮なキュウリを真っ二つにへし折ったような音がしました。
40歳からは仕事での転機が訪れ、最初に移った週刊少年誌の舞台では、愛するスポーツの世界で仕事ができることが嬉しすぎて震えるほど興奮しました。(2018年、酷暑の伊勢インターハイ男子バレーの決勝戦!!)
資材部では商談相手が江戸時代に創業し、なおかつ秋田書店創業当時からお付き合いしている老舗企業であったり、紙業界の歴史ならびに秋田書店の伝統が深く身と心に刻み込まれました。
そして今は電子書籍業界のダイナミズムとスピード感を肌で感じながら、部署横断的な仕事に携わる中で、多くの社員と交流できる喜びを感じ、充実した秋田書店ライフを過ごしています。
総じて、私の秋田書店キャリアにおいて、どの秋田書店ステージでも刺激的で心から面白い!と思える体験と、支え合い励まし合える仲間たち(社内外問わず)が途切れることはありませんでした。
予期せぬ転機を前向きに捉えて、自分の生きるモチベーションにすることさえできれば、秋田書店ライフは自ずと輝いてくるものだと思っています。
きっと、このコラムを読んでいる皆さんの多くは就職活動中で、自分の将来に不安を抱えていることと思います。
でもいつだって、今日が人生で一番若い日です!
未来への不安を、好奇心と冒険心で振り払い、新たな一歩を踏み出してぜひ秋田書店で一緒に働きましょう!
転機をモチベーションに変えるライフハックについては、、、野球部に入ったらお伝えします!
駒林 歩
2003年6月 中途入社でエレガンスイブ編集部配属
2018年2月 週刊少年チャンピオン編集部へ異動
2020年7月 資材部へ異動
2023年7月 電子書籍部へ異動
女性誌編集部に15年在籍後、40歳でまさかの週刊少年誌に異動、
さらに紙の仕入れ、昨年からは電子書籍と振り幅の大きな異動を経験中。
日々心身を鍛えて生きてます!