「編集者は人に会う仕事だ」

色々な就活サイトや出版社のホームページにはこのようなフレーズが散見されます。
これに対して私は「人に会う」…たしかに新人の作家さんの持ち込みを読ませてもらったり、作家さんにアプローチしてお話しする機会をもらったり、連載作家さんと打ち合わせしたりと…。
「たくさんの人(作家さん)に会うからそりゃそうだよな」と、のほほんと思っておりました。

しかしそれは大きな間違いだったのです。
この1年間の経験でしかありませんが、編集者は「作家さんだけでなく」あまりにも多くの人と関わる仕事でした。
もちろん、新人の作家さんや、自分が受け持たせていただいている連載作家さんとも定期的に打ち合わせ等々で、お会いし、お話しさせていただくのですが、これだけではありませんでした。
デザイナーさんに印刷所の皆様、広告代理店さんに、他社の出版社さん。イベント会社さんなど数多の業界の方と、日々接する仕事だったのです。

入社したての頃、3年はもつだろうと思って買った名刺保管ファイルは、あっという間に半年ほどでいっぱいになりました。
これは「漫画」というものを作るのに、作品を広げるためにはこんなにも多くの方が関わっている、支えている証拠のようにも感じます。

この会社の採用ページを見てくださっている人はきっと漫画が好きな方が多いと思います。
ぜひこの会社に入り、漫画に関わる人の多さを、人々の漫画愛を体感していただきたいです。

名刺交換の仕方がわからなくても、問題ございません。
私のところに来てくだされば、独学(?)の渡し方を伝授させていただきます。

N.S. 2025年4月 入社
同年 週刊少年チャンピオン編集部 配属
長崎県出身。
長崎でまだ見ぬエンタメがあるであろう都会に憧れながら漫画を読んでいた。
大学で上京後、憧れていたのは都会ではなく、漫画の世界だと気づき、エントリー。