韋駄天就活生‼

みなさん、就活で意識していることはありますか!?
今、三つ四つ思い浮かんだ方。
とても素晴らしいと思います!
私は大学四年生になり就活に直面した時「まず何からすればいいやら」状態で、普通に42単位くらい残っていたこともあり、
考えることを辞めてしまいました…。
自分の熱意をどのように出力すれば面接官に伝わるのか。こんなの手探りどころの騒ぎではありません。
そこで私が編み出した唯一の秘策があります。

“すべての面接でトップバッターの枠を予約する”…!!

私はこれに『韋駄天戦術』と名付けました。

幸い私はライブなどの先着チケットを取るのが得意だったので、
「面接の日時を予約してください」というメールが来たらすぐに開き、
誰よりも早く一番最初の枠を抑える。
ここまで単純かつ熱意に溢れた行動があるでしょうか。
これを思いついた時、エジソン、ライト兄弟、レオナルド・ダ・ヴィンチ…歴史を変える発明をした彼らに、
僭越ながら淡いシンパシーを感じました。

ここで問題となるのが「極めて朝に弱い」という厄介な私の特性です。
赤特にも程がありますね。
めちゃくちゃ早く寝るか、寝ずに戦うか…。
悩みましたが、一度寝てしまうとどうすることもできないので、私は様々なエナジードリンクを飲み比べしました。
しかし自分に合うエナジードリンクというのはなかなか見つからず、
「もう早寝早起きの習慣をつけた方が早いのかな…。」
諦めかけていたその時!
私が辿り着いたのが「リポビタンD プレミアム」。
個人差はあると思うのですが、私は凄まじい疲労回復効果を感じました。
夜通し面接の準備をし、慣れないネクタイ(燃えるような赤)を締め、会社の前のコンビニでこれを飲みさえすれば、
面接の順番が回ってきたころには胃の中で効果を発揮し始めた3000mgのタウリンが代わりにしゃべってくれる、そんな気がします。

この韋駄天戦術が功を奏し(?)私は秋田書店から内定をもらいました。
入社後「なんか一番最初の枠だけ毎回埋まってなかった?」と不思議そうに話している同期たちを見て暗黒微笑を浮かべる私…。

以上が1年半前の私の就活の思い出なのですが、今思うと色々と遠回りしすぎですね。
正直こんな変なことを考える必要はないと思います。
好きなこと、やってきたことを熱意をもって伝えれば、きっと面接官に響きます!それが一番の近道だと思いますよ!
面接の慣れとか小手先の技術は関係なく、本質を見てくれるはずなので、ありのままで面接に臨んでください!応援しております!
これを読んでくださった皆さんと一緒に働ける日をとても楽しみにしてます!

M.T. 2025年4月 入社
2025年6月 ヤングチャンピオン編集部 配属
静岡生まれ、函館・水戸・江戸川・杉並育ち。
幼少期は家の都合で転校を繰り返していたので、父が持っていた『浦安鉄筋家族』『シャカリキ!』を始めとした漫画の数々が最高の親友でした。
イラストは施川ユウキ先生に描いていただきました!