まさか運営側になるとは
IP事業部ってなんだろうと思いますよね。
簡単に言うと秋田書店のIP(知的財産)を使って、いろんなことを“秋田書店(自社)で”しようというのがIP事業部のお仕事です。
具体例を1つあげると、コミケことコミックマーケットの秋田書店ブースを運営しているのがIP事業部です。
これまでの人生で夏1回、冬は2回ほど行ったことがありましたが、よもや自分が運営側になるとは思ってもいませんでした。企業ブースは行ったことがなかったですし、入社してからはじめて行った企業ブースは肌色の圧がすごい場所でした。
単純に当日居ればいいということではなく、運営・企画いただくお取引様と一緒に何を売るかからはじまり、コミケが終わった後も様々な場所で行われるポップアップだったり、事後通販だったりを一緒に頑張らなくてはいけません。帰るまでがコミケどころか次が始まるまでずっとコミケです。次が始まっちゃうのでなんやかんやずっとコミケです。
商品企画をいただき、著者に企画内容をご確認いただき製造、事前にいただいているデザインと相違がないか、もともとのイラストの色味とあっているかなどのチェックを経て、現地販売となります。イベント前日にチェックのため、人のあまりいないコミケ会場に入れます。他所のブースをじっくり見られるのでとても面白いです。
当日は、たくさんのファンの方でごった返します。同人ブースのお手製「最後尾ではありません」札は幾度となく持ちましたが、企業のしっかりとした「最後尾ではありません」を持って列整備をしたのは入社して初めてでした。刃牙Tを着ながら頑張っていました。刃牙Tは親切でとても優しい刃牙レジェンド担当様からいただきました。その方のまとっている雰囲気は怖いです。
最終日はカウコンがあるからすぐ帰りたい気持ちですが、しっかりと最後の撤収まで行います。毎会場売り上げ更新をしているので、秋田書店の作品パワー恐るべきという感じです。売り上げが確定され、ブースが解体されている様を見届け、事後販売用に在庫をトラックに積んでコミケは終了します。
そのあとも色々事後販売なり通販なりがあるのですが、年2回のビッグイベントにまさか運営側として関わるとはという気持ちです。しかも、本を売るのではなく、グッズを売っています。出版社とはという気持ちです。
出版社といってもいろんなお仕事があります。編集だけではありません。ぜひ色々と調べてもらえると面白いのではないかと思います。
ちなみにカウコンは間に合い、年明け早々推しは馬になっていました。

S.A.
2025年3月入社
IP事業部配属
学生時代は大手古本屋チェーンと別の出版社の編集部でアルバイトをしていました。
大学卒業後は、取次に就職。同業界で別角度からお仕事をしたいと思い、秋田書店へ。
親の代からオタク。下手くそなりに色々なゲームが大好きです。
昨今はアイドルを追いかけています。
